とにかく毎日が忙しすぎる!と感じているあなたに知ってほしい事

 

平日に会社へ行き忙しい日々を過ごしているあなたへ。

 

仕事に忙殺されていませんか?

 

自分を高めるために入社した会社に

心をすり減らされていませんか?

 

住宅ローンのため、

家族のためと

残業を毎日頑張っている

お父さんはいませんか?

 

そんな方々に是非知って欲しい事があります。

 

①やっている仕事のリストアップ。

②やめて良い仕事を止める。

③ゆっくりと過ごせる日を作る。

 

①やっている仕事のリストアップ

 

まず、客観的に見直すために、

現在抱えている仕事をリストアップしてください。

現在そこまで忙しくないと感じているのであれば、

もの凄く忙しかった時の事を思い出して、

その時の業務内容をリストアップしてみてください。

 

出来れば、細かくリストアップしてみましょう。

 

「A」という仕事は・・・

・メールチェック毎朝

・会議、週1回1時間

・会議準備、週1回30分

・進捗報告メール、週一回10分

などなど。

 

たっくさん出てくると思います。

 

②やめて良い仕事を止める

 

①でリストアップした中で、

止めて良い仕事を探してみましょう。

 

「仕事」を止めるとは、

いろいろな方法があります。

 

・部下に仕事を振る

・無駄な理由を上司に説明し承諾を得る

・2つの仕事をまとめて1つの作業を終わらせられるようにする

・外注する

・会議の回数を減らす

などなど。

 

習慣化され、

何の疑問にも思わなかった仕事にも

「止められる仕事」が隠れているかもしれません。

 

例えば、

 

1)メール受信設定が1分ごとで、

受信されるたびに作業を中断し返信をする

 

2)定期的に送るメール文章を毎回全て手打ちしている

 

3)自分がやった方が正確で早いと抱えている仕事がある

 

様々あります。

上記の例ですと、

 

1)メールの受信設定を1時間毎にしたり、

そもそも1日2回しか

メールチェックをしないと切り替え、

自分がチェックした時間を決める。

その時にしか返信しない。

こうする事で、

集中した仕事を中断される事も少なくなるでしょう。

もちろん、

メールを即返信するという業務をされている方は

この方法は難しいでしょう。

ただ、本当に即レスする必要のある人は

少ないと私は考えています。

 

2)定期的にするメールを抱えている人は多いと思います。

そのメール文章、全て手打ちしている人はいませんか??

大事なのは、

添付ファイルの中身であって、

メール文章は失礼のない程度であれば

何分も時間をかける事が無駄なメールも存在します。

 

このような場合は

プラグインで定型文章を

事前に用意してみてはいかがでしょうか?

プラグインを利用しなくとも、

差し出す関係者の設定から

タイトル・文章内容まで、

テンプレート設定すれば、

ボタン一つ押すだけで準備してくれます。

今行っている定期的なメールを、

いかに手を抜けるか方法を探してみてはいかがでしょうか?

 

3)後輩や部下ができると、

自分でこなした方が早い仕事がでてくる事があります。

特に毎日忙しい時だと、

部下に仕事を振り、

部下が行った仕事のチェックに時間をとられるより

自分で行ってしまった方が早い時もあります。

 

果たして、そのやり方は効率的でしょうか??

自分で行ってしまった方が早い仕事の中でも、

部下ができる仕事はあるかもしれません。

また、たった10分教えるだけで

自分で2時間かかった仕事を

部下が終わらせてくれるかもしれません。

 

今部下にどのくらい能力があって、

どの程度の仕事なら振れるのか、

見極める事も上司の仕事の1つでしょう。

 

③ゆっくりと過ごせる日を作る

 

平日忙しすぎるあなたへ。

特に忙し時は、

休日でも仕事を持ち帰って進める人も居ることでしょう。

そのプロジェクトが落ち着いた時でも構いません。

 

無理してでも、

「ゆっくりと過ごせる日」を

1日作ってみてはいかがでしょうか??

 

なぜ無理して休む必要があるのか??

忙しい時には、

次から次へ仕事に追われます。

1日、長い時は何日も緊張を強いられる事でしょう。

緊張し続けると、

心だけではなく身体もカチコチになります。

カチコチになったら、

判断力が鈍ってきます。

 

1回でもいいので、

仕事を忘れられる場所へ行きましょう。

それが家の書斎でも構いません。

私のように山奥へ行ってしまっても良いです。

海外へ足を伸ばすのもいいでしょう。

 

単に落ち着ける場所に行くのではなく、

仕事と完全に断ち切るために、

携帯の電源もオフにしてしまいましょう。

事前に宣言をしておけば、

連絡が取れなくても文句を言われることもないでしょう。

言い換えると、

いつ電話がなるかもしれないと思う状態は、

完全にリラックスできている状態とは言えません。

 

物理的にも心理的にも仕事から離れることで、

くつろぐことができるでしょう。

それでも、仕事のことを思い出してしまうかもしれません。

その時には、是非ペンと紙を持つことをオススメします。

自分の本音や忙しい時には見えなかったことが、

見えてくる可能性が高いからです。

 

リラックスしている状態で、

「本当は何を成し遂げたいのか?」

目標や目的を見直すことで、

忙しい中でもやり抜くことができる可能性が高まります。

 

会社に心をすり減らされるのではなく、

自分の成長や成し遂げたいことのために、

仕事をこなし充実した日々を過ごして頂きたいと思います。

【ポイント】

止められる仕事内容を探そう。