朝時間の有効活用法
朝の時間にみなさんは何を行っていますか??
家族とコミュニケーションをとる時間。
新聞を読む時間。
起きて10分で家を飛び出る戦争時間。
そもそも、夜型だから起きてない!!
朝の時間を有効活用するにはどうしたらいいかを今回はお話したいと思います。
①多くの人と同じタイムスケジュールにしない。
②午前と午後の使い分ける。
③実際に朝に仕事をこなせた時感じたこと。
①多くの人と同じタイムスケジュールにしない
例えば、出勤時間。ラッシュの時間帯に出勤している人も居るのではないでしょうか?満員電車での出勤は好きですか?ほとんどの人は好きではないでしょう。会社によってはフレックスタイム制や在宅勤務があり働きやすい職場環境の人もいるでしょう。しかし、クリエイティブな仕事についていない人は、定時以外での出勤が難しいものがあります。
会社のルールを変えられないのであれば、自分が変わるしかありません。出勤時間を早めることや会社の近くに住み通勤時間を短くし電車利用をしない。大多数の人と同じことをすると必然と混みます。工夫すれば、朝の時間を気持ちよく活用することが出来ます。
②午前と午後の使い分ける
みなさんは午前と午後で行う仕事内容を変えていますか??
私が会社で働く時には、与えられた期限に対して2割程度の日数で8割の内容が仕上がっていないと事前に締め切り日の相談を行うようにしています。締め切りに余裕をもって仕上げることができた時は良いですが、だいたい短時間で終わるが緊急性の高い仕事が間に入ってきます。
このような動き方の中でも、午前と午後では時間を使い分けています。
朝一に電話がかかってくる時は、たいてい緊急性の高い業務内容です。この場合には直ぐに対応します。お昼前後からチラホラと営業や確認のための電話等がかかって来ることが多いです。営業や確認電話の前に、集中して取り組みたい業務を行っています。誰にも中断されずに、頭自体も冴えています。頭を使う仕事や、複雑な内容を行います。
一方、ランチ後は打ち合わせや報告書の作成など、頭をあまり使わないが手を動かさなければならない仕事に時間を費やしています。スケジュールなども確認しておくと、締め切り間近にやってなかった!!という事態も防げます。また、緊急ではないが、数日以内に関係者と打ち合わせを必要とすることもメールなどで事前にまとめてお伺いを立てておくことで、相手もいきなり「ちょっとお時間良いですか?」と時間を奪われずに済みます。電話での確認や対面での確認は早いですが、相手の予定していた作業を中断させ時間を奪うことになります。相手の時間を尊重するためにも、事前のお伺いをたてることで、事がスムーズに行きます。
③実際に朝に仕事をこなせた時感じたこと
個人事業の仕事に関しては、「出勤までの時間」と「仕事Aと仕事Bの場所移動で出来た隙間時間」、休日に行うことがほとんどです。
朝の出勤までに、最低限こなしたい個人事業の仕事が終わっていると、出勤中気持ちが楽になることがこの数か月で体感しました。
来年度からは、午前中に【個人事業の仕事】、午後に【刺激を受ける活動】という生活リズムにシフトする予定です。誰かに管理される時間がなくなった分、自分自身でタイムマネジメントをしていかないと堕落しようと思えば堕落できてしまいます。習慣化させてしまえば、身体も心も意気込まずにスムーズに仕事着手できるので、生活リズムを変える時には、まず習慣化させることを強く意識して実行していこうと思います。