リフレッシュワーク「海浜幕張→逗子→鎌倉→江ノ島」

海浜幕張スプリングスホテルアネックス20170329-3

 

2日間かけて、リフレッシュしながら仕事をしてきました。

仕事もしていたのに、疲れを感じさせない2日間でした。




ちょっとした遠出をしようと思った理由

 

有給消化中のある日。丸1日予定もなく自由な時間があるのも残りわずか。1日中1人で考えられる時間は貴重です。せっかくなので、電車に乗って癒されたり考え事をする場所へ行ってのんびりしたいと思いました。思い立ったらすぐ行動。海浜幕張へ行こうと決めたのは、その日の朝です。

 

特急わかしお

 

東京から海浜幕張までは特急わかしおが出ています。朝の時間帯は東京ディズニーランドへ行く観光客で舞浜駅までが混みます。せっかくのバカンス気分が満員電車では出だしの気分が良くなくので、特急わかしおを利用することで回避することができます。特急料金520円で、東京駅からバカンスの始まりです。

 

カフェ@WBC

 

午前中はお気に入りのカフェの1つです。WBCビルの中にあるとあるカフェは11時過ぎまでテイクアウトのお客さんがほとんどで席が空いています。1階席と2階席があり、2階席は高さがあり広々としています。広々としてるが故に外よりかは暖かいものの、冷暖房は望めません。寒いのが苦手、暑いのが苦手、エアコンの効いている部屋がいいという方には別のカフェをオススメします。周りにいるお客さんが大抵2〜3組です。WiFiもないので、このカフェに来てやることは、「いつかしなければならなかったこと(特に手続き)」「自分と向き合うこと」「ブログ作成」「読書」のどれかがほとんどです。人が少ないと、集中力が切れずに行うことができるので、お気に入りの時間です。

 

ホテルスプリングス幕張

 

WBCのカフェで当日予約をしました。当日泊まるとなると1番のオススメは『ホテルスプリングス幕張』です!!平日であれば1部屋くらい残っていることが多く、値段も2万弱で泊まれることが多いです。

ランチタイム後に買い物をして、13:40。チェックインまで残り20分あります。駄目元で部屋へ入れるか聞いてみたところ、チャックインはできず、リュック1つしか持っていないのに手荷物預かりを案内されました。残念と思っていたところ、別のフロントスタッフがチェックインの手続きを開始するように動いて頂けました。当日予約の履歴が見つからなかったのか、すぐにチェックインができず・・・結局チャックインの手続きが終わったのが13:50。(確か、前回も当日予約した時にはスムーズに行かなかった。)例え10分でもロビーではなく、部屋でのんびりできる時間が増えて嬉しかったです。ご対応頂いたスタッフに感謝しております。このように、毎回何かしらお願いすることがあるのですが、対応頂いています。そのサービスが嬉しく、このホテルを選ぶ理由の1つです。

さて、案内された部屋へ行くと、本館の部屋から新館の部屋へランクアップされていました。最上階で公園や町並みが見渡せる素敵な部屋をご用意して頂きました。嬉しい限りです。

 

▼部屋の風景

海浜幕張スプリングスホテルアネックス20170329-1

 

▼バスルーム

海浜幕張スプリングスホテルアネックス20170329-2

 

▼風景

海浜幕張スプリングスホテルアネックス20170329-3

海浜幕張スプリングスホテルアネックス20170329-4

 

チャックイン13:50からチェックアウト11:00まで、外出していた時間はおよそ1時間。残りの時間全てを部屋で過ごしました。「読書」「自分と向き合う時間」「未来の計画」について考えたり話していたら、あっという間でした。外出することが好きな人には、ホテルで過ごすまったりとした時間もオススメです。まったりとして過ごす時には部屋の空間が広いと感じるところの方がスムーズに考えがまとまることが多い傾向にあります。みなさんも、自分の考えがまとまりやすい空間を探してみてはいかがでしょうか??

 

海浜幕張公園

 

ホテルの部屋から見える海浜幕張公園でランチオ🎵平日の昼間でも男性や女性が子供達と一緒に遊んでいる姿が見受けられます。公園のいろいろな場所にベンチを設けてあるので、座る場所には困りません。屋根になっている場所はほとんどないので、小雨程度でも気になる方は傘を持ってくることをオススメします。周りには高層マンショやオフィスビル、方向を変えれば海があります。ランチタイムには、会社員らしき人たちがお弁当を広げて食べている人がチラホラ。青空の中でのお弁当はさぞかし美味しいことでしょう。

 

海浜幕張から逗子へ移動

 

ふと、今から東京湾の反対側へ行きたいと思い、逗子まで移動することに。東京駅まで戻り、東京からは横須賀線に乗って1本です。横須賀線にはグリーン車があります。昼間の時間帯なので、席はガラガラです。逗子へ着いた時には、周り(2階)には誰も乗客がいませんでした。人の居ない空間で、旅にも書斎にも早変わりです。今回の移動は半分おしゃべり、半分考え事をして過ごしていました。

 

逗子海岸

 

駅から10分程度歩いたら、逗子海岸へ着きます。春休みだったこともあるのか、中学生や高校生が多く、海岸でお話をしたり遊んでいました。海でもウインドサーフィンをしている人の数が休日の早朝よりも多く見受けられました。海岸で寝っ転がっておしゃべりをするのは快感です。みなさんは前回いつ海岸に寝そべりましたか??砂の温かさや太陽の温かさを感じることができますよ。寝そべりながら、理想の生活スタイルを言語化して他者へ伝える練習をしていました。話もひと段落したので、移動です。

 

逗子海岸→鎌倉(バス)

 

逗子海岸からバス停をすぐに見つけることができず・・・駅の近くまで戻ってバス利用で鎌倉へ移動することに。逗子郵便局から鎌40他・小坪経由鎌倉行きに乗車しました。バスに揺られながら乗っていると「披露山公園」を通過!!前回来た時に、披露山公園を歩きました。見たことのある景色を見て興奮していると、バスが進む道路も、歩いたことのある道で、前回の復習をしている時の気分に浸れました。狭い道をたくさん通り、鎌倉駅近くまで到着。鎌倉駅近くは道が混んでいます。急ぎの方は「下馬四ツ角」バス停から歩いて鎌倉駅に向かった方が早いこともあると思います。それくらい、信号待ちと前の車が進むことを待ちました。

 

江ノ電(鎌倉→江ノ島)

 

江ノ電20170329-6

 

観光客で賑わう駅前を避けるために、江ノ電に乗車。電車に揺られながら向かうことに。鎌倉駅前や江ノ電には、アジアからの観光客で賑わっています。

 

▼乗車風景

江ノ電20170329-5

 

▼江ノ電の切符

江ノ電20170329-2

 

鎌倉を出発した直後は、住宅地の中を住宅スレスレの距離で進んで行きます。出発して10分くらい経つと車内アナウンスで左手に海が見えて来るとのこと。カメラを構えて待っていると、夕日が映える海が見えてきました。

 

▼夕日(西)側

江ノ電20170329-4

 

▼夕日とは反対(東)側

江ノ電20170329-3

 

夕日が沈む景色や、スラムダンクで有名な鎌倉高校などを探している間に電車は江ノ電 江ノ島駅に到着。25分あっという間でした。

 

▼江ノ島駅

江ノ電20170329-7

 

▼ここで江ノ電にお別れ

江ノ電20170329-6

 

江ノ島電鉄 江ノ島 → 小田急電鉄 江ノ島

 

江ノ電の江ノ島駅から小田急の江ノ島と直結していません。「すばな商店街」を通って、写真を撮りながら歩いて10分で駅移動完了です。

 

▼小田急 江ノ島駅へと続く橋

江ノ島20170329-1

 

▼日の入りと江ノ島灯台

江ノ島20170329-2

 

▼雲の形像

江ノ島20170329-4

 

なんの意味を指すのか、説明なども特になく・・・なんの像だったのでしょうか。。。

さて、小田急 江ノ島駅で新宿へ向かうロマンスカー最終便の座席を確保。乗車までに時間があるので、飲食店に入ります。

 

KUA AINA 江ノ島店

 

数年前までは、駅前のマックだった場所が変わりました。クアアイナというハンバーガー屋さんが新しく入っているので、ここで過ごすことに。

 

KUA AINA 江ノ島店 食べログ:https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140403/14063356/

 

▼KUA AINA

江ノ島20170329-5

 

ハワイの雰囲気を醸し出しているのか、店内にはボードや木などのオブジェがあります。

 

▼BBQアボカドバーガーセット

江ノ島KUAAINA-1

 

ハンバーガーセットで1000円以上するので、決して「安いハンバーガー」ではありませんが、挟まれている肉もジューシーで美味しかったです。コンセント利用もできるので、乗車までの1時間を食べながら仕事をすることができました。19時前後に利用していたので、家族ずれと大学生・高校生カップルの利用者が多かったです。ワイワイガヤガヤしていたので、静かな場所が好きな方は別の場所の方が良いかもしれません。

 

ロマンスカー

江ノ島ロマンスカー20170329-1

 

19時台のロマンスカー、あたりは真っ暗です。江ノ島を発車するときには、座席に対して後ろ向きに電車が進みます。ジェットコースターみたいな演出ですね。初めて乗った時にはビックリしました。藤沢駅で進行方向と座席の向きが一緒になるので安心してください。1時間近く、ロマンスカーでのんびりとした時を過ごして、今回のリフレッシュワークも終了です。

 

リフレッシュワークを過ごしてみて

 

場所移動は多く行ったものの、話している時以外のほとんどを仕事について考えたり手を動かしたりしていました。なので、毎日7時間以上は手を動かして仕事をしていたと思います。場所を変え続けることで、目の前に広がる景色が変わります。景色が変わると、過ごす空間の雰囲気も変わります。同じ場所で悶々と考え続けるより、新しい場所で考えた方がサッパリする時もあります。長時間仕事をしているという感覚がなく行えていたのは、新たな発見でした。移動時間や滞在費にお金はかかりますが、お金に余裕のある方、何かを変えたいと思っている方には、是非過ごしていただきた時間の使い方です。

 

リフレッシュワークはワークと感じなかった。