自分と向きあう環境の整え方−1−
私の環境の整え方は簡単である。
以下の4点を準備する。
①A5の方眼ノート
②お気に入りのボールペン
③自分が「リラックスできる」もしくは「集中できる」場所
④心地よい音
具体的には、どういうことか。
一つ一つ見ていこう。
①A5の方眼ノート
私は普段から方眼ノートを使っている。
横線が引いてある罫線ノートではない理由は
目安の枠があるため文字や図が書きやすく
長年親しんでいるためである。
そして、A5サイズは
大小様々なサイズのノートを試した中で
小さなハンドバックに入れることができ、
更にストレスなく文字を書き
書きたいだけ書ける大きさの一番小さいサイズがA5サイズであった。
自分のお気に入りのサイズで書きやすと思うノートや紙に出会うことをお勧めする。
②お気に入りのボールペン
たかがペン。
されどペン。
私はお気に入りのペンを使っている。
重量感もあり、
書き心地も滑らかだ。
毎日の習慣に
好きな物をプラスすることで
幸せがプラスされる。
さりげないことが
続けるコツなのかもしれない。
③自分が「リラックスできる」もしくは「集中できる」場所
とことん、場所にはこだわる。
なにせ、自分の心を丸裸にして
自分自身で受け止めるのである。
自分の心を丸裸にしている時に
他人が近寄ると
裸を見られた気分になる。
だから、
出来るだけ他人が居ない場所で
自分自身と向き合える環境を整える。
具体的に私は
公共の場所と自宅両方、
その日の都合で場所を選択する。
ちなみに、私がよく「自分と向きあう」作業をする時間帯は朝である。
理由は3つ。
①朝一だと頭がリフレッシュされている
②活動している人が少ない
③疲れがないので、前向きなことを考えやすい
朝一のカフェは通勤前で客のほとんどが常連である。
私の半径1m以内もしくはそれ以上に他者が居ない環境を実現すると
公共の場所で私がリラックスできる場所と化す。
休日には、大自然へ足を運び、人気を感じることなく作業する時もある。
自宅ではリビングやベッドにゴロゴロなりながら書いている。
1つ、気づいたことは
外で行う時は「雰囲気の良い店」であることが必須条件である。
「雰囲気の良い店」である時は、とことん集中できる。
しかし。「雰囲気の悪い店」だと周りが気になり、気が散る。
一歩お店に入った時、雰囲気が良いかどうか判断してお店を決めよう。
④心地よい音
音も集中できる環境をつくるためには重要である。
私が一番リラックスするのは自然の音だ。
波の音や、木の葉が揺れる音、小鳥のさえづり、水の滴る音。
目を閉じるだけで、別世界に居る気分になれる。
自然の音だけ街に溢れている状態は難しい。
その時には、イヤホンを使いクラッシックを聞く。
人の声が入っていないので、自分の声だけに集中することができる。
自分の声だけに耳を傾ける環境を作ろう。