モノを持つということ

 

「モノを持つ」という

日常では当たり前なことを

改めて考えたことがあるだろうか??

 

今回は、

普段無意識で行っている

「モノを持つ」とはどういうことか

改めて考えてみよう。

 

①モノを自分で所有するためにお金がかかる。

②購入後、管理しなければならない。

③管理しきれなくなると、同じモノを再び買う。

 

①モノを自分で所有するためにお金がかかる

 

まず初めに、

自分のモノにするためには

「購入」しなければならない。

 

「購入」せずに得たモノは、

「譲ってもらった」

「もらった」

「盗んだ」

これらのどれかだろう。

 

モノを「購入」することで

所有することが多いと考えられる。

 

「購入」する時、お金がかかる。

「購入」すればする程、

お金は必然的にかかってくる。

 

お金がないと思う人は、

一度何にお金を使っているのかを

見直してみることをオススメする。

 

②購入後、管理しなければならない

 

いざモノを購入した。

そしたら、「管理」する必要が出てくる。

 

 

買ったモノを家に置きっ放しにしていると、

家に立ち入った人以外、

そのモノを動かすことはない。

 

片付けなきゃと思っても、

自分で片付けるか、

誰かに頼み片付ける以外方法はない。

 

モノが多くなればなるほど、

管理する数も増える。

 

 

「片付けなきゃ」という

精神的苦痛や

管理するための

物理的な場所を確保しなければならない。

 

一軒家に住んでいて、

モノで溢れてしまったら、

モノを置く場所を借りなければならない。

 

賃貸に住んでいるとしたら、

賃貸の一部は

モノを管理し置いておくためだけに、

支払っているようなものである。

 

一度モノを

どれ位所有しているのか

振り返ると

想像以上に多いということに

気づくだろう。

 

モノを減らし、

快適な空間を広げるか、

はたまた、

少し小さい部屋に住み、

賃料を下げることができるかもしれない。

 

③管理しきれなくなると、同じモノを再び買う

 

思い出して欲しい。

 

今日あなたが持っているカバンには

何が入っていますか?

 

全部答えられただろうか?

 

女性は特に難しいと思う。

なぜなら、

化粧品やらで、

バックに入っているモノの数が多いからだ。

もちろん、

女性全員ではないが。

 

バックですら、

入っているモノを

全て答えられない人がいるのだ。

 

家の中にある、

あなた自身が所有しているモノ

全部を答えようとしたら

ほとんどの人は答えられない。

 

管理できる以上のモノを所有すると、

同じモノや似たようなモノを購入するという

機会が増える。

 

先ほど述べた通り、

同じモノを再度購入すると、

余計にお金がかかり、

無駄な出費とつながる。

 

【ポイント】

自分の持ち物をリストアップしてみよう。