「ビル・ゲイツ」という人物を、ほとんどの方はご存知だと思います。マイクロソフトの創業者の1人で実業家。30代以上の方だと【Windows95】や【Office】のイメージが強い方もいますね。

 

今回は、いろいろな人の1日の仕事時間について調べていると、”成功している”方に共通して、「自分の好きなことを知っている」「圧倒的な努力をしている」「努力を継続している」ことに気づきました。

 

ビル・ゲイツを含む”成功している”9人に共通している3つのことについて引用を用いながらご紹介します。




自分の好きなことを知っている

 

経済的に”成功している”人たちは、”頑張らなくても努力できること”を自覚しています。言い換えると、頑張らないと努力できないことは、”自分にとって本当に好きなこと”ではないでしょう。

 

ビル・ゲイツ、ジャスティン・マスク(イーロン・マスクの元妻)、ホリエモン、井上裕之の言葉をみてみましょう。

 

うまくいく人は自分のやりたいことに対してこだわりを持っていることが多いですかね

 

 

成功したいからといった理由で何かを追い求めるのもやめなさい。熱中できるから追い求めるのです。何かを追い求めること自体にあなたを従事させ強制させるのです。驚異的な人々は輝かしい才能と狂った職業倫理を併せもちます。仕事に駆り立てられないなら、あなたは燃え尽きて道端に倒れてしまうか、「驚異的な」競争相手があなたを打ち負かしてずたぼろにしてしまうでしょう。

 

 

人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。

 

 

「自分に向かない努力」をするのは時間の無駄

 

圧倒的な努力をしている

 

好きな事をただ単に行うだけでは、”経済的成功”になかなかつながりません。好きなことを自覚したら、圧倒的な努力を行いましょう。

 

どこからが圧倒的な努力の線引きなのか、明確な基準はありません。

 

他人よりも頑張る・時間を費やすことが目的ではなく、努力をしていて周りを見てみたら他人よりも努力しているなと思える状況を目指しましょう。目的を間違えると、時間の無駄になってします可能性があります。

 

生活も36時間ずっと仕事をして10時間寝る、起きてまた仕事を続ける

 

 

成果を出したければ週100時間働け。

 

 

起業家は雇われて週40時間働くことを避けるために、喜んで週80時間働く

 

 

大学4年間で学ぶ量の本を1年で読破

 

 

2016年は841本

 

 

創業時、週に110時間働く目標を立てたのは、時間が重要な訳ではなく、
仕事に集中していることによって好循環に早く乗せることを重視していたのです。
実際、110時間という時間の目標を立てていたのは、最初の2ヶ月程度でした。

 

 

私は友達との時間を過ごすのをやめ、それを勉強の時間に充てました。飲みに行ったり、遊びに行ったりすることはなく、忘年会や新年会といった公式行事には顔を出しても、必ず一次会で引き上げて、ひとり勉強したものです。

 

 

努力を継続している

 

一時的な努力だけでは、小さい成長・功績のみで終わってしまいます。大きな成長・大きな成長につなげるためには努力をし続ける必要があります。

 

以下の8人について、いつから活動しているのか調べてみました。正確に情報を拾う事ができなかった場合は、取材ではなしている内容と年齢から計算をしました。間違えている場合は教えていただけると嬉しいです。

 

 

「ちきりん」は、1日中ブログを書いている訳ではないことをブログに書き記しています。その他にも「未来の働き方を考えよう」や「自分の時間を取り戻そう」の本で働き方や時間について取り上げています。

 

ちきりんとヒカキン以外は2000年より前から活動を開始しています。1度大きな業績を残したとしても、世間で知れ渡ることなくその後業績を残せなかった人たちは数多く存在します。世の中の多くの人に知れ渡り、記憶に残り続けるためには長い年月が必要になるのでしょう。

 

まとめ

 

ビル・ゲイツなど圧倒的な成果を出している人たちには共通することが3点ありました。「自分の好きなことを知っている」「圧倒的な努力をしている」「努力を継続している」これらを忘れずに自分自身の夢や目標に向けて前進し続けていきましょう。

 

あなたの好きなことは何ですか??