頭の整理できていますか?スマホや本から得た情報を放置して、色んな情報を得たのにすぐ使えないという状況になっていませんか??
私は大量の本を読んでいるはずなのに、考えていることを言語化できずモヤモヤする時があります。つまり、大量に新しい情報は得ているが、頭から情報や考えたことをうまく吐き出せていないという状態でした。
「ゼロ秒思考」(著 赤羽雄二)を読み、「メモを書く」という実践するをことで、振り返り、新たな思考の流れができました。
試そうと思った理由
「ゼロ秒思考」を参考にしてメモを書く行為を試そうと思ったのには、3つ理由があります。
- 身近な人に以前から「書く」ことの習慣を勧められていた。
- 書き出したメモの扱いについて戸惑っていた。
- まずは試してみてから、自分の好み・改善点を探ろうと思った。
1は、私が言語化できずに困っているのを見兼ねて、「紙とペンを持って書いて」とアドバイスをくれました。言われたままに「紙とペンを持って書く」と、私はこんな状態になったんです(図は過去のイメージ)。
「紙とペンを持って書き出す」のはいいけど、カオスな状態になっていたんですね。紙がカオスなら頭の中はもっとカオスだったのでしょう・・・。言語化できずにモヤモヤするのも納得です。紙の中がカオスになっているのは自覚できた。カオスを脱却するための方法が分からない!!!これが理由の2です。
「ゼロ秒思考」を読み、頭で考えていることや思いついたこと・モヤモヤしていることを紙に書き出し整理する。これは私の求めている答えのヒントかも??と思い、実際にやってみなければ私にとって合うのか合わないのか、自分流に改善すれば好みなやり方になるのか分かりません。ここは、頭で長時間考えるよりも実践してから改めて考えてみようと思いました。これが理由の3です。
初めての実践
初めて書いた時のイメージは上の図の感じです。いざ書いてみると、書けるわ書けるわ。今まで溜まっていたことが沸いてでてきます。
ここで気がついたのは、モヤモヤについて具体的に言語化することができないということ。”モヤモヤしている”、”どうしたら良いのか?”としか書けませんでした。つまり、頭の中にあったキーワド自体を書き出すことはすぐにできます。本書でも、考えるより前にまず頭の中にあることを時間をかけずに書き出すことを勧めています。
このあとに整理したり、深掘りをしていくのですが、私は撃沈。書き出すことしかできず、納得できるほど整理や深掘りはできませんでした。整理や深掘りは今後の課題として残りました。
現在
メモを書き始めて2年近くが経ちました。
この2年で書いたことを見返すと恥ずかしいわ恥ずかしいわ・・・。”私はこんな小さなことで悩んでいたのか!”、”今も同じことを悩み続けているのか”と気づくことができました。
特に”今も同じことを悩み続けている”と気づいたことに対して、小さな変化を与えることにしました。例えば、「もっと物を減らしたい」という悩みに対しては、「8月中に1度洋服全てを見直そう」と決めて実行しました。「もっと物を減らしたい」という理想には程遠い数を未だに所有しています。小さな変化を与えることで、過去の時点より理想に少しは近づきます。これを繰り返すことで、私にとって理想の所有数もしくは所有物がより明確になってきます。
過去に考えていたことを日付つきで表してあるので、変化していないことは明白です。変化したいと思っているのに、変化していない私は好きではないので、過去のメモが私の背中を押してくれる良いきっかけになっています。
過去と現在の比較
メモを書く前と後の変化(before/after)を表にしてみました。
メモをとっていない頃は、ただ頭の中で考え、人と話す時にその情報を使って会話したり、残したいなと思ったこと・気が向いたことをmixiやブログに書き記すことがためにありました。基本的に書き残していないので、見返すことはできません。
メモをとるようになってから、捨てない限りメモは残ります。可視化できるので見返すこともでき、心に残ったことや忘れたくないことを再び書き記すことにしました。
頭の中にあった情報や考えたことを紙に書き出し、再び整理してからブログを書いたり対話する機会が増えました。整理や深掘り方法に関しては、まだまだ悩んでいる部分ではありますが・・・一度紙に書き出しているので、ブログを書く時間を短縮できたり、会話の順序立てが少しは早くなってきました。
とはいえ、いまだに人との会話中に頭の中の情報を吐き出したり、整理できたりすることがあります。相手の貴重な時間を使うことにもなりますが、対話で新たな気づきを得られることは嬉しいことです。相手に迷惑をかけすぎないように気をつけながら継続していきたいと思います。
メモの目的と位置付け
改めてメモの目的と位置付けを確認したいと思います。
私にとってのメモする目的は、「頭の中にあることを書き出すこと」です。モヤモヤしていることも、考えていることも、一度言語化することで可視化できます。一度可視化すると、つながりを考える・分類わけする・さらに考えるの作業がしやすくなります。すなわち、深く考えるための準備であり、文章にしたり会話する前の準備段階です。
まとめ
現在はtwitterやEvernoteなど様々なツールがあり、ふと思い浮かんだことを紙に書き残すことが唯一の手段ではなくなりました。
twitter→ブログ→note→オンラインサロンと段階を経てより深いことを書いている人が多く見受けられます。確かにパソコンやスマホを利用して書き残すことはどこからでもアクセスしやすいメリットがあります。一方で、紙に一度書き出すことで考える作業をしやすくし、パラパラとめくるだけで振り返りもしやすいというメリットがあります。
紙を使うかインターネットを使うかは人それぞれです。私は、メモを書くことで「頭→紙→ブログ」「頭→紙→対話」という2つの思考の流れができました。
改善の余地はまだまだあるものの、深く考える手助けになる「メモをとる」という習慣を今後も続けていきたいと思います。
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