なぜ仕事ができる人は、筋トレをしているのか?
仕事ができる人で、
筋トレを習慣的に行っている人がいる。
忙しいのにも関わらず、
なぜ筋トレを行っているのかを考えてみた。
①自己管理につながる。
②精神的にリフレッシュできる。
③目標を決め、クリアしていき達成感を得る。
①自己管理につながる
忙しい人は、
自ら時間を作らないと
仕事で予定が埋まっていってしまう。
なので、仕事のできる人は
「筋トレをする」とスケジュールに組み込み
何がなんでも仕事の都合をつけ時間を作ろうとする。
本当に忙しいのであるから、
筋トレを止める言い訳はいくらでもある。
しかも筋が通るような言い訳である。
たが、筋トレをすることで手に入る
「姿勢」や「体型」は
いくらお金を積んでも今すぐに手に入らないものであると
彼らは気づいている。
「筋トレをする」時間を作るこの行為自体が
自己管理を必要とし、
結果的に自己管理することにつながっているのである。
②精神的にリフレッシュできる
身体を動かすと
スッキリした気持ちになる体験を
したことがある人は多いだろう。
運動している時には集中力が高まる交感神経が働きやすく
運動後にはリラックスしやすい副交感神経が働きやすくなるからである。
科学的なこと以外にも
スッキリした気持ちになれると要因があると
私は考えている。
人それぞれではあるが、
運動している時には
自分の身体に目を向けやすく、
身体に集中することで
仕事やプライベートでの雑念を忘れることができる。
特に、筋トレの最中に
集中していないと大怪我をするので尚更だ。
一度悩みを忘れられることは大きな要因であろう。
筋トレでスッキリすると、
仕事において良い判断がしやすくなる。
悩みを忘れる時間を設けられたことで、
頭のモヤモヤから離れたり、
悩みに対して客観的になれる。
日々決断を下す人にとって、
仕事時間に
よき判断が下せる状態にすることは重要だ。
③目標を決め、クリアしていき達成感を得る
筋トレは仕事と違い、
自分の練習が大きく結果を左右する。
チームワークや他者がいて成り立つ仕事とは違い
自分の努力次第である。
だから、
自分が頑張ったら頑張った分
目標を達成しやすくなる。
目標をクリアするために、
必要な練習方法を探し、
一つ一つ自分でクリアしていくことで、
達成感を感じやすい。
小さな達成感を感じると、
自尊心も満たされ、
精神状態の良い中で仕事ができ
結果を残しやすくなる。
良きサイクルに自分の身を置くことができるのだ。