明日のタスクリストを作る
タスクリストを書いている人は多い。
私は、勤務中と寝る前に、明日のタスクリストを作っている。
勤務中と寝る前の2回作っている理由は、
2つ以上の仕事をこなしており、
会社の事は
可能な限り会社にいるときに全てを終わらせたいからだ。
寝る前は、
会社、自分の事業共に
全体を通して出勤前までに終わらせたいタスクリストを作っている。
タスクリストを作る注意点は3つである。
①あとで見返してもわかる程度かつ端的に書く。
②タスクリストは見えない場所に置く。
③週末に行ったタスクリストを見返し、来週の予定をイメージする。
①あとで見返してもわかる程度かつ端的に書く
前日に記入する事になる。
汚すぎる文字や略語では
明日以降に読み返した際に意味が分からなくなる恐れがある。
自分で読み取れる程度の文字で、
時間をかけすぎず、端的に書く。
ベッドに入って次の日のイメージをしている時には、
Gmailを使ってリストを送る時もある。
状況に応じて、
形に残り後で見返しやす手段をオススメする。
②タスクリストは見えない場所に置く
モニターの周りに付箋をたくさん貼っている人を見かけた事がないだろうか?
実は、以前の私もその一人だった。
しかし今では、モニターやデスク周りに付箋を貼る事はほぼない。
付箋があればあるほど、
完了していないタスクに対して
気をとられてしまうことを体感したからだ。
貼ったとしても1つだけにしている。
何か忘れないようにしたいのであれば、
時間がきたらポップアップで知らせてくれるものなど、
今はいろんなアプリやツールがある。
それを利用して、視界や頭の中から消し去ってみてはどうだろうか?
付箋やタスクリストを見えない場所に置くだけで
以前より集中できる人が多いはずだ。
③週末に行ったタスクリストを見返し、来週の予定をイメージする
会社であれば金曜日、
自分の事業であれば日曜日に、
一週間のタスクリストを振り返るようにしている。
進捗はどうか、
漏れている仕事はないかなどの
確認をすることができる。
いざ仕事に取り組んでいるときには
全体の森ではなく、
目の前の木を一生懸命に切っている、そんなイメージである。
上空から森全体を見渡すと、
実は今切っている木だけではなく、
200m先の木も切り倒さなければならないことに
気づけることができる。
しかし、
森全体を見渡す機会を設けないと、
地上から見る視野でしか
切る必要のある木を判断することが出来ない。
確かに森全体を見渡すことは難しいし、
そもそも見渡す範囲、角度が
100%合っているとも限らない。
だが、森全体を見渡そうとしないと、
見渡せないことも、また事実である。