お金の使い道を振り返ってみた

 

ふと、財布の中を見ると、

最近お金の減りが

遅くなっていることに気がついた。

 

そこで、

最近何にお金を使っているのかを

紙に書き出した。

書き出すことで、

改めて気がついたこと、

心がけていた習慣を

紹介していこうと思う。

 

①使い道の詳細。

②なぜ、お金を使わなくなったのか?

③心がけていること。

 

①使い道の詳細

 

詳細を紙に書き出してみた。

書き出して気がついたことは、

お金の使い道が

ある程度決まっているということだ。

 

今月使ったお金の項目を

高額な順番に書き出してみる。

 

−Webスクール費用

−上高地

−交通費

−朝のカフェ代

−外食

−飲み物やお菓子

 

たった、これだけであった。

自分でもビックリした。

こんなにも

お金を使っている項目が

少ないものか。

それはお金の減りが遅いわけだなと。

 

今月は入っていなかったが、

他の月は、

上記の項目以外に、

【本代】が加わってくる。

今月なぜ【本代】がなかったかというと、

 

「家にある本を読み返し、

新たな発見を整理し

自分なりの考えをもてたら捨てる。

捨てた本が10冊になるまでは、

新しい本を買わない」

 

こう決めたからだ。

現在は、3冊整理し終えた。

残り7冊整理するまで、

新しい本は買えない。

 

②なぜ、お金を使わなくなったのか?

 

  1. 遊びに行く時間を長時間取っていない。
  2. 仕事のストレス解消に使うお金がなくなった。
  3. 物欲がなくなってきた。

 

1)

Webスクールが土日まであり、

「予習と復習に追われ

遠出することが難しいこと」

これが1番お金を使わない理由だろう。

 

現在プログラミングを勉強している。

毎週土日に授業があり、

授業までに予習を行い

理解ができていない部分を明らかにする。

事前につまづいた点を意識しながら

授業を受ける。

授業の資料を改めて読み、

自分の手を動かしてコードを打つ。

実際に自分の手を動かして分からないところを

改め勉強しなおす。

この繰り返しの毎日である。

 

2)

会社での仕事、

個人事業の時間、

個人事業準備のための勉強時間

この3つを合計すると、

平日10〜17時間取り組んでいる。

数字を見ると、

実は長時間だったなと

自分でも今気がついた。

 

なぜ、長時間取り組んでいても

仕事のストレス解消をすることなく

倒れずに毎日生活を送れているのか?

それは、

「自分の好きなことが大半」

これに尽きる。

 

会社の仕事も、

100%ではないが、

80%位は

自分の興味関心が持てる業務を

行わさせてもらえている。

 

仕事のストレス発散を行わずに

毎日を送れるというのは、

今年の新たな発見である。

 

それでも私は旅行へ行く。

目的は3つ。

 

「新たな気づき」

「リアルな体験」

「頭の整理」

 

これらの事を行うために、

旅行へ行く。

すごくポジティブな理由である。

 

3)

北アルプスに2週間行ってから、

物に対しての考え方が変わった。

物欲が減ったのである。

北アルプスでは、

お風呂に1週間入れなかった。

洋服も洗えず数着を着まわしていた。

物が限られている。

その中でも充実した日々を送れた。

充実した日々を送れるのは、

命を脅かさないための

必要最低限の物さえあれば

あとは、

「どのような生活を送るのか」

だと実感した。

私の中では、決して【物】ではなかった。

 

登山道には広告もない。

都会にある物はなく、

都会にない物はある。

 

自分に取って

「何が大切か、」

「何を必要としているのか」

改めて考える良い場所である。

 

③心がけていること

 

私自身が【心地よい】と

感じる場所へ行くように心がけている。

 

【心地よい】と感じる場所では、

イライラする事なく、

仕事に取り組む事も、

自分と向き合う作業をすることも、

頭の整理も

なんでもできる。

 

例えば、

【コーヒー1杯】は

マックでもコンビニでも飲める。

100円で美味しい。

 

【心地よい】場所を求めている時には、

マックやコンビニではなく、

例え値段が高くなっても、

空いているスタバや

ホテルのラウンジなどに

お金を払い利用する。

 

値段で決めているのではない。

「私自身の心の声に素直に」

ただ、それだけである。

 

【ポイント】

お金の使い道で、どんな生活か見えてくる。