ハイハイできるのにしない赤ちゃん、あなたも出来るのに気がついていないことがありませんか?

 

最近知人の赤ちゃんの初ハイハイを目撃することが出来ました。足も力強く、手も前へ出す行為を見かける機会が増え、いつハイハイしだすか待ち遠しかったそうです。自宅では、赤ちゃんエリアにマットが敷き詰められています。その中に大好きなおもちゃも置き、一緒に遊ぶときも赤ちゃんエリアで遊ぶか、抱っこして肌身離さず一緒に遊んでいたそうです。つまり、赤ちゃんにとっては【赤ちゃんエリア】が自分で自由に動いて良い場所、【それ以外】は大人が連れ出してくれる場所として認識していた可能性があります。

 

では、なぜハイハイする瞬間を目撃できたのか?
大人もハイハイできるのにしていない人がいないか?
このことについて今日はお話したいと思います。

 

①ハイハイした瞬間。
②今までハイハイしなかった理由として考えられること。
③大人の場合はどうか?

 

①ハイハイした瞬間

 

ハイハイチャレンジのきっかけは、赤ちゃんの自宅ではハイハイに近い行為を見かけるようになった。しかし、赤ちゃんスペースは狭いので広い場所に出したらハイハイするかもしれない。こんな話から、準備に取り掛かり即行動!!でした。

赤ちゃんの自宅とは異なる場所でした。まず床にマットを広く敷き詰めました。いざ赤ちゃんを【赤ちゃんエリア】から脱出させます。最初は赤ちゃん自身動いていいのか、周りの大人の様子を伺っているようでした。座ったり、転がったり、バタバタしたり。。。中々ハイハイまで行き着かず…。赤ちゃんの好きなおもちゃを50cmくらい離れたところにおきました。赤ちゃんはチラっと見ます。でも、まだ動きません(笑)そこで、いつも手を出すが、触らせてもらえないスマホを赤ちゃんの目の前に置きました。すると!!手が出てくるではないですか!!!スマホには触らせません(笑)少しずつスマホを母親の方へ引っ張っていきます。スマホが逃げると分かるや否やハイハイ体制開始。スマホを追いかけて手が出ます。でもまだスマホに届かない。遠ざかってしますスマホ。「まって〜」とばかりにとうとう足も動き始めました。これが最初のハイハイです。5歩くらい進んで、スマホは母親が没収され、違うおもちゃを与えられたのでした(笑)

②今までハイハイしなかった理由として考えられること

 

前にも述べたように、【赤ちゃんエリア】から1人で脱出させたことがありませんでした。常に誰か大人が傍に居て、抱っこしてくれる状態。赤ちゃんにとって【赤ちゃんエリア】が自由に1人で遊んでよい場所と認識していた可能性があります。

これだけではなく、【赤ちゃんエリア】には赤ちゃんの好きなおもちゃがいくつも置かれています。前のめりになって手を伸ばしたり、転がって行ったり、取ってとばかりに泣けば大人が取ってくれる状況でした。そもそもハイハイする必要がなかったのです。。。

スマホは赤ちゃんにとって興味あるおもちゃの1つで今まで触って遊ばせてもらえたことがありません。憧れのおもちゃが目の前に置かれ、手を伸ばすと遠ざかっていく。遊びたいから、追いかけていく。ハイハイするしかなかったのかもしれません。

 

③大人の場合はどうか?

 

大人もどうでしょうか???

会社に勤務していると、ある程度決まった仕事の繰り返し。部署移動や転職、キャリアチェンジしないと大きく仕事内容が変わる機会はそうそうないのではないでしょうか。環境が変われないと、自己研磨に励む人と、給料をもらうために無難にこなす人と分かれてきます。

実は、あなたの強みが生かせる場所は、今勤めている先の部署ではないのかもしれません。業界も違うのかもしれません。変わることで、一気に輝ける人もいる可能性があります。

出来る能力があるのに、「起業は将来の夢」「いつか機会が来たらやるよ」「チャンスがあればね」「まだ実績がないから実績をつくってから」・・・などと言い訳をしていませんか??

チャンスは求めた人にしかやってきません。行動した人にしかやってきません!!

 

【ポイント】
チャレンジしてみなければ、出来るか出来ないかは分からない。