筑波にあるJAXAへ行った時の話です。
以前の記事を読んでいない方で、
流れを知りたい方は以下からどうぞ。
知りたいことが知れれば良い方は、
このまま目次を参考にお進みください。
今回は衛星についての写真をアップしました。
スペースドーム内には数多くの展示物がありました。
全てを写真に納めませんでした。
一部をご紹介いたします。
今回写真に用意していない、
宇宙船内の模型も展示されています。
宇宙飛行士との中継の際に見られる風景を
実際に中を歩くことができます。
中継の終わりに消えていく先もみれます。
案内の人と歩くと、どこに消えていくのか
知ることができるかもしれませんよ。
衛星
実物をみて、想像よりも超ちっちゃい!!!
よく考えれば、ロケット内に納めるので
そんな大きい物は入らないのですが・・・
教室くらいの大きさはあると思っていました(笑)
スペースドームに打ち上げられ
役目を終えて回収された衛星が展示してありました!
普通に置いてあるので、
レプリカかと思いきや本物。
特に何もせず、
ドカンと置いて平気なものなのですね!!
驚きでした。
資料を読んでいると
1978年に打ちあげられた「ゆり」がありました。
こんなに昔から、
宇宙へ飛ばして回収技術を持っていたことに驚きました。
小さい頃、宇宙は夢の夢。
宇宙飛行士になっても、
生きて帰ってくる人が少ないんじゃないかとさえ
子供なりに思っていたものです。
40年近く経っても、
一般の人が飛行機のように
宇宙へ行ける時代ではまだない。
不可能ではないが、遠い存在。
「宇宙」が私の中でロマンであり続けている理由。
さらに40年後は、
どんな世界になっているのでしょうか?
ゆり
▼「ゆり」日本の放送衛星第1号機
こだま
▼「こだま」宇宙飛行士が中継できるのは、これのおかげ!
きく
▼「きく」たち
▼左「きく1号(本物)」右「きく3号(本物)」
資料を撮り忘れました。
ということで、補足。
▼「きく4号(本物)」
▼「きく5号」
いぶき
▼「いぶき」
▼「いぶき」を使って、マジックテープが使用されていることを実演して頂きました
ミニ模型
▼ミニ模型たち
スペースドーム・その他
展示風景
▼こんな感じで資料と共に展示されています
宇宙ステーション補給機
▼宇宙ステーション補給機、こんなのまで打ち上げてるのか!!!各国で分担して年に1〜2回打ちあげている協力体制いいですね。
▼内部の様子
衛星の格納風景
▼衛星はロケットの先端にしまわれています
宇宙食・設備
▼宇宙食の展示
▼調理設備にみえない設備
▼復興支援
衛星を利用した社会貢献
▼「だいち2号」
もっと宇宙ビジネスについて知りたい方へ
サイエンスの面から宇宙やロケットを見るのではなく、
もっと金儲けの面でみたい!!
ビジネスマンはサイエンスより売り上げだ!!
という方。
HyHyutteさんが宇宙ビジネスについて書かれています。
ご参考下さい。
HyHyutte
- JICAの国際協力で活きる、JAXAの衛星通信
- 普段使いの、宇宙向け輸送サービス (つくば宇宙センター)
- 宇宙開発と国際貢献(途上国の経済・社会の開発)
- 宇宙ビジネスのステークホルダー
- 衛星の電池切れ・通信障害・宇宙ごみ (宇宙ビジネスのチャンス)
今回の衛星や打ち上げに関しては、
こちらが詳しく載っていました。