2016年に達成出来たこと

この1年は私の人生の中でも怒涛の1年であったように感じている。この1年での変化の一部をまとめたいと思う。

①実家から片足だが出ることができた。
②開業届けを出すことができた。
③自分の時間をつくり自分の仕事ができるようになった。

①実家から片足だが出ることができた

今年は怒涛の1年だった。職場も変わり、収入も変わり、周りにいる人等も多く変わった。環境面での、職場以外に自分自身の住処も変わった。まだ、実家と行き来はあるが、1実家以外の住処を得た。実家は居心地がいい。好きなことをただただ没頭するにはいい場所だ。特に何も考えずとも食事が用意され温かいお風呂に入ることができる。いわゆる自分にとって居心地の良すぎる環境である。居心地の良すぎる環境だと、チャレンジする精神が私から奪われていくような気がしてくる。事業が失敗しても、帰る場所はある、だから外で失敗を恐れずにチャレンジしようと思える環境に身を置きたいと思ったので、まだ片足程度だが、実家を出た。まだまだホテル暮らしをできる程の稼ぎはないが、来年も引き続き仕事を頑張っていきたい。

②開業届けを出すことができた

開業届けは今年出した。株式会社を作るのとは違って、個人事業主の開業届けは本当に紙に記入して出すだけだった。もっと大変な手続きがあるような気がしていたが、呆気無く終わった。提出の為に窓口へ行って紙を出す。開業届けを出した証明書の代わりにもなる開業届けのコピーにも受領印を押してもらった。これで終わり。事務所に入ってから3分もかからず出たと思う。それくらいあっさりだ。大学生の頃は開業届けを出さなきゃ出さなきゃと難しく考えていた面もあった。実際に何が必要なのか?何を記入するのかも知らなかったからだ。この「開業届けを提出してあっさりだった」と思った経験は重要である。何事も、難しく悩みすぎ、悩むだけで、行動できない理由を考え続けている可能性がある。やってみて困難に直面することもあるかもしれないし、やってみたら今回のようにあっさり終わってしまったということもあるだろう。もしかして、行動したらあっさり出来てしまったということの方が多いのかもしれない。これだけは実際に行動してみないと分からない。何事も深く悩みすぎず、考えたら即行動!!!これを来年も行っていきたい。

③自分の時間をつくり自分の仕事ができるようになった

一昨年までは、意識して「自分の時間」「他者の時間」とは考えていなかった。今年アルバイトをするようになってから「自分の時間」を強く意識するようになった。「他者の時間」である限り、不満や疲れが溜まることが多い。「自分の時間」を増やし、その中で自分の仕事を行うことを意識し、実行してきた。意識しないと時間はあっという間に過ぎていく。小学生の頃と違い、大人になってからの1年は早く感じるようになった。有限である時間を大切にしていきたい。

【ポイント】
小さな一歩の積み重ねは大きな成長につながる。