お客様が抱えている悩み、ちゃんと把握していますか?

 

お客様の悩みを解決するサービス。こういうサービスを提供する場合、お客様が抱えている悩みを把握できていますか?お客様の人数が少なければ、対話を通して把握する機会もあるかとは思います。

 

①想像は想像でしかない。

②何を知らないのか、何につまづいているのかを把握する。

③解決策を伝えるor気づかせる。




 

①想像は想像でしかない

 

スポーツ業界に何年もいて、「この年代だとこの位は知っているだろう」「これくらいのレベルだったらこれは知っているだろう」と考えていました。

中学生でスポーツを頑張っていて、それなりにレベルが高ければプロテインを飲むことで身長が止まる訳ではないと知っているだろうと考えていました。

しかし、知らなかった。。。

これが現実かと。

 

想像は想像でしかなかったのです。

 

②何を知らないのか、何につまづいているのかを把握する

 

今回の中学生の例で言えば、

 

「プロテインをなぜ摂取するのか」

「プロテインを摂取するとどうなるのか」

 

他にも理由はたくさんありますが、これらを知らなかったことから起こったことでした。

「彼らが知らない」ということをハッキリすれば、

解決策も見えてきます。

 

③解決策を伝えるor気づかせる

 

一方的に伝えて、聞き入れてくれる人であれば、

解決法を伝えるだけで伝わることもあるでしょう。

 

多くの場合は、ただ話すだけでは伝わることは難しいでしょう。

その場合には、伝えるプロを通して伝えたり、

気づいて欲しい本人に気づかせる手段も有効になります。

プライドが高かったり、他人の意見を聞き入れない人には特に有効です。

 

【ポイント】

本当のことは、コミュニケーションをとらないとわからない。