もっと旅行したい。もっと英語の勉強をしたい。もっと読書をしたい。

 

もっと時間があれば、、、そう心の中で思っていることってありませんか??

 

行動の積み重ねで時間が過ぎ去っていきます。

 

私たちがコントロールできる部分、すなわち習慣を変えることで、自分の好きな時間を増やすことができます

 

私が好きな時間が増えた5つの習慣「自分に合った起床時間」「朝一に1番ワクワクすることをする」「大自然へ行く」「好きな人と会う」「シングルタスクにする」をご紹介します。

 




自分に合った起床時間

 

生活習慣を変えて良かったなと思った1番の習慣は早寝早起きです。

 

時間と場所が拘束されている仕事を除いて、普段の就寝時間は20時〜22時・起床時間は5時〜6時半です。

 

遮光カーテンを開き、レースカーテンを残して眠ります。

 

就寝2時間前からできる限りモニターを見ないように心がけます。

 

そうすると、朝早く起きているので日が沈むと眠くなります。あとは横になって寝たくなった時に寝るだけです。

 

早寝早起きがいいと気づいたきっかけはトレッキングでした。縦走するときは2泊〜1週間がほとんどです。縦走している間、身体がスッキリしているんです!!

 

眠い!!と目をこすりながら起きることもなく、目がさめるんです。起きるのが楽なんです。朝から体調が良いと、集中力もあり、仕事もはかどり、気分も良いです。

 

私だけでなく「神・時間術(大和書房)」の 樺沢 紫苑さんも以下のように述べています。

 

朝起きるときの生活習慣で「1日」が決まる。寝る前の生活習慣で「人生」が決まるのです。

 

「神・時間術(大和書房)」について詳しくはこちら

 

世の中全ての人が私のように朝型であればいいですが、世の中に影響を与えた人全てが朝型ではないようです。以下の著名人の起床時間をまとめた記事がありました。

 

  • ティム・クック
  • ジェフ・ベゾス
  • アリアナ・ハフィントン
  • ジャック・ドーシー
  • ベンジャミン・フランクリン
  • マリッサ・メイヤー
  • トーマス・エジソン
  • ランド・フィッシュキン
  • ウィストン・チャーチル
  • ビル・ゲイツ
  • リチャード・ブランソン
  • バラク・オバマ
  • イーロン・マスク

 

詳しくはこちらの記事へ

 

是非、自分にあった起床時間を見つけましょう!

 

朝一に1番ワクワクすることをする

 

寝る前の時間に「忙しかったのに何もできなかった」という心残りはありませんか??

 

それは、何かと言い訳をつけて自分の大切にしたいことを優先して来なかった結果です。1日ならまだしも、1日が積み重なっていくと1ヶ月が経ち、1年が経ち、気がついたら10年が経っていたとなりかねません!!!

 

私は朝一に1番ワクワクすることを行うようにしました。読書・ブログの執筆・家族との会話・reflection timeなどなど。その日その日で行う内容は異なります。行うことは全て将来へ繋がるであろう自己投資の時間です。この時間があるか・ないかだけで、1日の満足度が全く違います。

 

自分自身のための人生です。他者のために生きているのではありません。

 

結果的に他者につながることでも、まずは自分のために生きようと思います。

 

自分のために生きるなら、自分の大切にしたいことを大切にするしかありません

 

なんだかんだ言い訳をつけて、自分の大切にしたいことをないがしろにしていませんか??

 

大自然へ行く

 

前回いつ自分の好きな場所へ行きましたか??

 

仕事が忙しくて休日の午前中はずっと寝ているという過ごし方をしていませんか??

 

わたしは、自然の中が大好きです!!!しかも、人の少ない自然の中です。

 

情報にあふれた大都会とは異なり、自然の中に身を置くと目からの入る文字情報がなくなります。東京は広告にあふれ、文字にあふれています。あふれた文字情報を自然と私にとって興味あることなのかどうかを振り分けています。だから気がつかない間に脳が疲れているんです。地方に長期で滞在し、東京に戻ってくると外の景色をみて、車内の広告をみて疲れます。

 

文字情報のない大自然。ここに身を置くと、自分の考えたいことだけを考えたり、自分の欲しい情報だけを取り入れることができます。

 

大都会からのノイズをリセットできる場です。

 

好きな人と会う

 

人と会う時間を大切にしています。限られた人生。

 

会って愚痴を聞く時間よりも、互いにワクワクする話や為になる話ができる人と多くの時間を費やすように心がけています。仕事もプライベートも色んな縁の積み重ね。

 

中野信子さんの話を聞いていて、運の悪い人と一緒にいると運が悪くなるそうです。その時の話はこちら。

 

ニコニコしていて、活発に活動されている人の周りには素敵な人がたくさんいます。【類友】ってまさにそういうこと。

 

自分の好きなこと・興味あることの場へ行き、素敵な人と多くつながりましょう!!

 

シングルタスクにする

 

あなたはマルチタスク派ですか?? シングルタスク派ですか??私は、「マルチタスク」から「シングルタスク」へと変えました。

 

シングルタスクで仕事や好きなことを行えるようになったことで、進むスピードが上がり結果的に質が上がったように感じます。まだ、シングルタスクだらけではないので、マルチタスクになってしまっている時間をできる限り減らしたいと思います。

 

シングルタスクにするために、2つのことを変えました。

 

  • 目の前の視界から人や物を減らす
  • スマホの通知機能をオフにする

 

目の前の視界から人や物を減らす

 

1つの物事に集中したい時に、効果は抜群です。そもそも動く物や興味があるものを視界から消すことで、集中を削がれる可能性が低くなります。

 

朝一のカフェや人の少ない場所では、視界・雑音ともに減ります。自分の集中しやすい環境を整えることで、シングルタスクを行いやすくなります。

 

スマホの通知機能をオフにする

 

これは効果大です!!!

 

通知機能をオフにしただけで、どれだけ自分のために多くの時間を作り出せるようになったことか・・・涙。

 

メールやLINEなどは、自分の都合のいい時にメッセージを発信できるようになりました。一方で、相手の都合のいい時に自分の元へメッセージが届くのです。

 

集中していた時に【ピロン🎵】と通知音やメッセージが表示されると、ここで集中力が途絶えます。途切れてしまった集中力を取り戻すのには、時間がかかるんです。。。気分が乗って集中できていた時ほど、イライラします。

 

なので、通知は切りました。昔からLINEはオフです。Gmailも、通知機能をオフにしました。

 

残るは電話!!!いつかは、電話ですら通知機能をオフにしそうです(笑)

 

通知機能をオフにすると、連絡が来ているかどうかはアクセスするまで分かりません。それでいいんです。アクセスして初めて知れれば、知った瞬間に返信など処理することができます。「連絡の処理」というシングルタスクが成り立ちます。

 

もちろん連絡が来ることが分かっている場合は画面を開いておいたり、通知機能をオンにしてあります。この場合は前もって連絡がくることをスケジュールされているからです。

 

「急ぎで!!」と言ってよく電話やメッセージを送ってくる人ほど、「明日でいいじゃん!!」「前もって準備できたでしょ!!!」とツッコミたくなる要件だったりします。時間泥棒さんとは、おさらばです。

 

まとめ

 

自分の好きなことに多くの時間を費やすためには、「自分に合った起床時間」「朝一に1番ワクワクすることをする」「大自然へ行く」「好きな人と会う」「シングルタスクにする」ことを心がけましょう。

 

いきなり全ては変えられないくても1つ1つの習慣を変えていくことで、素敵な未来が待っています。

 

あなたは誰のために毎日を生きていますか??

 

どんな人生を歩みたいですか??

 

あなたにとって大切なことの時間を大事に過ごしましょう。